総合的な探究の時間 沼田高校・沼田女子高校 総合探究合同発表会

 R6年3月14日(木)5・6限に総合的な探究の時間「沼田高校・沼田女子高校 総合探究合同発表会」が沼田高校第一体育館でおこなわれました。発表者は1年間取り組んだ探究の成果をスライドや動画を使用してプレゼンテーションをしました。今回は、沼田高校芸術ゼミによるスライドと生演奏という新しい取り組みをトップバッターとして盛り上げてくれました。両校で11名の代表者が発表しましたが、当日は積極的に質疑があり、真剣に聴く沼高・沼女生が印象的でした。
 代表者の皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました!!

【沼高生 代表者の感想】
○発表に関しては、校内発表会での失敗を反省して、スライド全体を見直し、ミスを生まないように心がけた。
沼女生の発表スライド、発表内容のレベルが非常に高く、見劣りするのではないかと当日は内心不安であったが、見直しの成果もあり、個人的には満足の行く発表ができたように思う。


 このゼミ活動を通して、ただ淡々と話をすることよりも、なにか活動的なものを聴衆に実際に体験させたり、小ネタを挟んだりすることがプレゼンをより魅力的なものにし、聞き手に印象を残すことができるということがわかった。(2年K君)

○多くの人の前で発表をして少し緊張したが、自分のペースで話し楽しく発表ができた。今後は自分が調査した内容について、もっと深堀りしていきたいと思う。(2年F君)

○アンケートをするなかで自分の予想と異なる結果が出たとき、そこから自分で結論につながる考察を考えた経験は今後の活動に生きてくると思った。人前での発表についてはもう少し分かりやすくまとめられるように工夫していきたい。話し方の上手な人が多く、スライドの作り方も含め、参考になった。(2年A君)

  

 

 

 

 

 

 

 

3月8日(木)総合的な探究の時間 代表者発表会

R6年3月8日(木)5・6限に総合的な探究の時間「ゼミ代表者発表会」が第一体育館でおこなわれました。発表者は1年間取り組んだ探究の成果をスライドや動画を使用してプレゼンテーションをしました。アンケート調査や動画制作などそれぞれが工夫をし、素晴らしい代表者発表会となりました。
今週3月14日(木)には、沼田女子高校と合同で総合的な探究の時間 「合同発表会」を実施いたします。

 

 

 

 

総合的な探究の時間「小論文講演会~分析~」

R6年1月25日(木)6限に1・2年生対象に「小論文講演会~分析~」を実施いたしました。
生徒は、各クラスルームから端末を使用しながら11月に書いた小論文の分析結果を基に、講師の先生に書く際のコツやポイントなどを細かく教えて頂きました。
  

 

総合的な探究の時間 「9月講演会と12月講演会」

令和5年度の総合的な探究の時間「青春の志 実現プロジェクト」では、9月と12月に外部から講師の先生をお迎えして、ご講演をいただきました。9月、12月の両講演会では、生徒が「探究」について、より深く考えるよい学びになったようでした。大変お世話になりました。

■9月14(木)講演会テーマ「探究について」 
 講師 共愛学園前橋国際大学短期大学部 生活学科 教授 田口 哲男 様

当日の様子

  

  

【生徒の感想】
・今自分にある問題を見出し、その問題と向き合ってみて何をすることがその問題の解決に繋がるのかを考案し、実践してみる。だめだったら、もう一度考え直す。このサイクルを続けることによっていずれゴールに辿り着く。この方法は様々な場面で活用できるので定期的に意識していきたいです。(M君)
・私は今日の講習会で今までにやってこなかったことをしたので新感覚に陥りました。現状から目標までのギャップを作るなんて考えもしかったのでそういうことを考える人はすごいなーと思いました。そしてそれに自分の課題を当てはめて考えていくことでより効率よく目標に向かっていけると思いました。(A君)
・私は、「探究とは」を聴いて目標や達成したいことの目標の立て方、成功させる方法を学びました。私は考え事や悩み事をためすぎると、ストレスをためてしまう事が多く、今回の話を聞いてストレスを溜めないように自分自身と向き合いながら目標達成にも近づけるような気がしました。(K君)

 

■12月14日(木)講演会テーマ「脳のシュミレーション~人間のように考える人工知能をめざして~」
講師 東京大学 大学院 新領域創成科学研究科
数理・情報教育研究センター 准教授 小林 亮太 様

当日の様子

  

 

【生徒の感想】
・動物の模様などの複雑なものも難しい数式で表せることは知らなかったです。 また、学習した一次関数がAIと関わりがあるとは聞いて驚きしました。(N君)
・脳から出る刺激を人工的に作り出すことがとても興味深く面白かったです。また、自分たちの脳はまだまだコンピュータなどには越えることのできないとても優れた知能を持っていることも知りました。(O君)
・関数でアートを作れるということは知っていたが、トラの模様など、一見複雑で、関数では表せられないようなものもしっかり数式が存在し、それも数学を使って表すことができることにまず驚いた。数学は理系科目の基礎というべき学問で、それを脳シミュレーションに応用することは話が飛躍しているのではと、勝手に思っていたが、実際にはそんなことはなく、ファウンデーション、基礎かつ基盤である数学を利用することで研究を進められるということが知れた。(K君)

 

総合的な探究の時間「小論文講演会」と芸術ゼミ「利根沼田中央病院 慰問演奏」

R5年11月2日(木)6限に1・2年生対象に「小論文講演会」を実施いたしました。
生徒は、各クラスルームから端末を使用しながら小論文についての基礎を学びました。

 

同じく11月2日(木)放課後に、芸術ゼミ、吹奏楽部、軽音楽部が利根沼田中央病院に慰問演奏へ行きました。芸術ゼミでは、今年の目標に地域での演奏活動と設定し、多くのゼミ生は楽器経験のないなか5月から楽器をはじめ、楽器の難しさや面白さ、アンサンブルの楽しさなどを体験しながら学んでいます。今回は、利根沼田中央病院にて慰問演奏の機会をいただき、生徒は、ステージ演奏のため朝練習や昼休み練習、放課後練習など、主体的に取り組んでいました。利根沼田中央病院の皆様、大変お世話になりました。

  

  

R5総合的な探究の時間「青春の志 実現プロジェクト」3年小論文講演会

令和5年度 総合的な探究の時間「青春の志 実現プロジェクト」3学年小論文講演会
令和5年4月13日(木)6限に3学年対象に小論文講演会がおこなわれました。沼田高校元校長 丸山 正先生を講師に迎え小論文について詳しくご指導頂くことができました。生徒は、真剣にメモをとり丸山正先生から出された問いにも積極的に発言するなど意欲的に講演会に参加していました。進路実現に向け、今からしっかり準備していきたいと生徒の感想からもありました。3年生頑張ろう!!

◆生徒の感想
・今まで、小論文というものがどういったもので、何をするのが正解なのか分からなかったが、今日の講演会を聴いて、小論文というものの本質を理解することができた。今日教えて頂いたことを自分の中に取り込んで小論文の対策を行っていきたい。(T君)

・小論文は作文と違って書き方が決まっている分、何回も練習することが大切だとわかりました。これから受験までの間に小論文を書く機会があると思うので、文章の構成や段落のつながり、意味のまとまりを意識しながら書くようにしてみようと思いました。(Y君)