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沼高日誌2023

令和5年度 高教研地理部会「高校生によるプレゼンテーション」

 12月8日(金)令和5年度高教研地理部会にて「高校生によるプレゼンテーション」が行われました。当日参加した学校は県立高崎女子高等学校と県立沼田高等学校の2校でした。代表者は会場型とオンライン型にわかれて、多くの先生方に向けて学習の成果を発表しました。
本校の生徒は、1年地理総合の分野をより詳細に学び、同じ班の友達とスライド共有し同時に作成することにもチャレンジしました。また、他の気候区をクラス全体で共有するなど生徒が積極的に学びに向かう姿勢が印象的でした。今回のプレゼンテーションに参加したことで、他校の様子も知ることができよい刺激になったようでした。

  

  

 【参加生徒の感想】
・今回の学習を通して、スライド作りでは見やすさが大事だと分かりました。熱帯モンスーン気候を調べて、教科書に載っていないような部分まで調べられました。発表はとても良い経験になりました。K君

・私は地理部会での発表を通して、スライドをまとめることの難しさを体感しました。自分の中ではよくできたと思っていても、客観的に見たときに文字の大きさや配色の不備があり、見えにくい点があったのが反省点です。この経験を今後の総合的な探究の時間などに活用していきたいです。O君

・スライド作成で難しかったところは、調べるときに一単語では知りたい単語が出ず、様々な単語で調べて情報をまとめなければいけないことでした。作成したスライドには改善点もありましたが、よくできたと思います。T君

・今回の発表に参加してみていろいろな知識が得られました。スライドのフォントや色の使い方など、先生方からの助言で学びが深いものでした。高女のプレゼンテーションの仕方が上手でアンケート調査も活用しているなど、すごいなと感じました。良い機会になりました。ありがとうございました。D君

・特定のお題について私たちが1からスライドを作成し、多くの先生方に囲まれながらの発表は今回が初めての経験でした。スライド作成ではインターネットなどを用いて情報を集め、まとめ、それをスライド共有しながら書き込む。2時間という限られた時間で作成したので課題もありましたが、今回の試みは次回につながると感じました。R君