沼高日誌2021

群馬県立県民健康科学大学 出前講座 テーマ「CT・MRI検査」実施

1月13日(木)7限
■総合的な探究の時間 医療ゼミ
 群馬県立県民健康科学大学 診療放射線学部 教授 瀬川 篤記 先生を招き「CT・MRI検査」というテーマで講演していただきました。今回も医療ゼミだけでなく、将来医療に関わりたいという生徒32名が参加しました。専門的な内容で生徒は興味深く真剣に瀬川先生のお話を聴いていました。生徒の感想からも「より興味をもつことができました」「将来診療放射線技師を目指したい」などと書かれていました。
■生徒の感想
・CTやMRIの違いにはそれぞれにおける利点や欠点があることがわかった。撮影をしたときの画像を見たときにどっちなのかを判断する基準は骨の色の違いというのがわかった。撮影する体内の場所によって使い分けて鮮明に見えるようにすることがわかった。自分の行きたい大学に進めるように頑張って行きたいです。(T君)
・CTやMRIを使うときは、患者さんの気持ちや状態、持ち物を注意深く確認しないといけないのでとても責任があると思った。しかし、安全に使えば人では発見しづらい病気をくっきりと示せるので便利だと思った。これからの医療は技術を活用していくと思うので期待ができた。(H君)