沼高日誌2021

群馬パース病院 高校生医療職体験

 8月13日(金)に群馬パース病院にて高校生医療職体験が実施されました。当初は1日の体験でしたが、コロナ禍でもあり半日での体験となりました。沼田高校からは医療ゼミをはじめ9名の生徒が看護師、理学療法士、作業療法士、などの職種の体験を群馬パース病院のスタッフの皆様にお世話になりながら学ばせていただきました。生徒は限られた時間の中で、メモをとったり、実際に体験したりと積極的に参加していました。
群馬パース病院の皆様、大変お世話になりました。

  

   

 

【生徒の感想】

・採血、点滴の体験をさせていただきました。今回の体験では、腕の模型に対して針を刺しましたが、かなり怖かったです。実際に患者さんを相手に注射するとなると尚更怖いと思います。参加しないとできないような体験ができたのでとても良かったです。

・看護師体験をして採血や点滴など繊細で気が抜けない仕事が多くて大変だと分かった。点滴の針が血管にぴったりさせた時は嬉しかった。将来の進路を考える上でとてもいい経験になった。

・自分は体験会に参加して理学療法士は技術よりも思いやりなどの方が大切なのだと感じました。この体験を将来の進路選択に活かしていきたいと思います。