沼高日誌2021

利根中央病院にて医師体験

 8月5日(木)に利根中央病院での医師体験に沼高生3名が参加しました。3名は総合的な探究の時間で「医療ゼミ」にて探究を進め、今回はフィールドワークにて積極的に体験を通し学んできました。
内容は、手術室での説明を看護師長様よりいただき、その後、手術着を実際に着用したり、手洗いを体験したり、縫合をしてみたりとたくさんのことを経験させていただきました。また、薬剤部での説明や病理部での説明、最後に、研修医の先生方に採血の仕方などを詳しく教えていただきました。今回、このような貴重な経験をさせていただき、生徒は学習へのモチベーションがあがったようでした。
利根中央病院の皆様大変お世話になりました。

 

  

 

【生徒の感想】
○今まで知らなかったことや、なんとなくは知っていたが、よく知らなかったことを詳しく知れたりしたので、非常にためになった。これからのゼミの活動や人生に存分に活かしたいと思う。
○今日半日体験をしてみて医療への関心を高め、より自分の進路へのモチベーションを高めることができました。普段は滅多に見られない手術室や薬剤室、病理室などを見て自分が考えていた以上のことを行っていて衝撃を受けました。実際に縫合の練習や採血の体験をすることで実際に医療行為をする上で重要なことや現役の薬剤師や医師の方の話を聞いて実際の医療現場の大変さなども知ることができてとても良い経験になりました。もし来年もあったらもう一度参加したいです
○医師体験を通じて、様々な貴重な体験をすることが出来た。また、実際の機械や模型を使った採血の演習、実物の臓器を見ながらの説明など、とても充実した医師体験になった。