沼高日誌2024

修学旅行4日目

11月15日(金) 修学旅行最終日は、宿泊地でもある京都をクラス別に見学し、たくさんのお土産を手に群馬への帰路につきました。友人とこれほどの時間を一緒にいた経験は少なく、思い出に残る時間となったことと思います。

  

1学年大学見学会

11/15(金)1学年

東京都立大学、東京理科大学、千葉大学、早稲田大学

にそれぞれ分かれて大学見学に行ってきました。

来年度の類型選択に迷っている生徒は、自分が進みたい進路を決められたでしょうか?

「受験を見据えて、自分でできることは自分で。」

バスを使わず、群馬からの移動も都内での移動も自力で行いました。

大きな事故等もなく、行動することができ、充実した1日になったと思います。

 

この経験が2年後に活かされるといいですね!

修学旅行3日目

11月14日 天気にも恵まれ、ここまで順調に修学旅行が進んでいます。早いもので、明日は最終日となります。

   

第13回お弁当甲子園 

鎌倉女子大学・高校生新聞社主催の「第13回お弁当甲子園」おいて、本校1年生から熊川陽登さん「私から姉と妹へ ハンバーグ弁当」が特別審査委員賞、坪井颯佑さん「私から男子高校生諸君へ 最強モテ筋弁当」が入選を受賞し11月3日(日)に鎌倉女子大学で行われた表彰式に出席しました。男子校として応募する最後の挑戦。全国307校、応募総数11,269作品の中から今年は2名の生徒が受賞できたことは嬉しい限りです。

   特別審査委員賞

 「私から姉と妹へ ハンバーグ弁当」

 お弁当に込めた想い

 夏休み中、私は両親が仕事でいないのと、姉妹との仲も良くないためお昼ごはんは一人で食べることが多いです。そんな中、前日にあまり話すことのない妹がハンバーグを作ってとおねがいしてきました。私も最初は面倒くさかったのですが、なぜかその気になりお母さんにひき肉を買ってきてとおねがいしました。ハンバーグを作る当日になり、いざ始めようと思ったら、玉ねぎはないや作り方が分からないやで30分ほどたっていました。いざ作り始めても分量が分からず、ずっとハンバーグ作りのサイトを見てるだけでした。なんとか作り終わり、妹に食べてもらったら「おいしい」と好評でした。一つのお弁当で妹との仲が縮まり食べ物ってすごいんだなと思いました。

 

  入選

 「私から男子高校生諸君へ 最強モテ筋弁当」

 お弁当に込めた想い

 私がこのお弁当に込めた想いは、「筋肉」です。部活後の運動部の男子高校生がいかにお手軽に筋肉をつくることが出来るかを考えたときに、いかに簡単に作れて素早く栄養が摂れるかが重要だと気付きました。最強の筋肉をつくるために、タンパク質、炭水化物、汗で流れ出た塩分を摂取するために、めんつゆにつけた煮卵を入れ、運動後に必要な栄養をガッツリ摂れる、最高効率弁当が完成しました。これを運動後に食べるだけで、私だけでなく世の中の男子高校生がマッチョになり、バキバキの体を手にすることができます。男子高校生諸君、一緒にバキバキのシックスパックを手に入れて、最高の青春を手に入れてみないか?

 

 

沼田高校では3年前から家庭基礎の夏休み課題としてホームプロジェクト、総合探究と絡め1年生が取り組んでいます。ありがたいことに第11回は入選、第12回では佳作を受賞しているので、先輩に続け!と男子校ならではの盛り上がりがあります。もちろん料理が苦手な生徒もいますが相手を想い、献立を考えできる範囲で丁寧に取り組むことを目標としています。

 生徒からは、「今回お弁当を作ったことでできることが増えたのでまたお弁当作りにチャレンジしてみたい」「美味しいと言ってもらえて嬉しかったので、自分も言葉で伝えようと思う」「作る相手によって献立を考えたりするのは難しかったが相手の好みの献立にするために好きな食べ物を聞いてみたりして相手のことを知ることもできた」「料理は頭を使うものだと分かった」など食に対して興味関心が高まった様子が伺える感想が多くありました。当たり前のように食べていたお弁当。保護者の方への感謝も忘れないでほしいと思います。

 

 

 

修学旅行2日目

11月13日(水) 快晴の中、クラス別研修が始まりました。2日目は、各クラスで移動ルートを入念に考え、三重県から京都府まで、観光名所を巡りながら移動しました。昼食は、班別研修中に盛り込み、自由に選んで取りました。   

修学旅行1日目

11月12日(火) 本日より4日間の日程で、修学旅行「伊勢・関西方面」が始まりました。晴天にも恵まれ、最高のスタートが切れています。本日は、伊勢神宮を参拝し、宿舎までの行程となります。

校内マナーアップ運動

1学年交通委員(6名)による、校内マナーアップ運動を実施しました。

気持ちのいい青空の中、交通委員が一人一人に清々しい挨拶をかけ、自転車通学者もヘルメットを着用し、安全に登下校できていました。

新校舎・増改築①(新教室・トイレ)

2025年4月 新高校開校に向けて、新教室・トイレがリニューアルされました。

木の温もりが感じられる、落ち着いたデザインであり、LED照明により十分な明るさも確保されています。

現在、黒板となっている所がホワイトボードに変わり、電子黒板も各教室に設置されます。

今後も、新しくなった場所を、随時写真で伝えていきます。

群馬県高校生英語ディベート大会 4位入賞

10/19(土)に群馬県総合教育センターにて、令和6年度群馬県高校生英語ディベート大会(第11回雷神カップ)が行われ、本校の数理科学コース2年生の生徒7名(2チーム)が参加しました。

準備型英語ディベートは、論題が事前に発表され、参加者が十分な時間をかけて準備を行う形式のディベートです。今年度は、"Resolved: That the Japanese government should abolish all nuclear power plants in Japan." 「日本政府は,原子力発電所を全て廃止すべきである。是か非か。」という論題でディベートを行いました。

7月から準備を始め、放課後を活用して熱心に取り組んできました。生徒たちは原子力発電に関する国内外の文献や統計データを収集し、環境への影響、エネルギー安全保障、経済性、技術的課題など、多角的な視点から議論を構築していきました。

大会当日は、肯定側(Affirmative Side)と否定側(Negative Side)の両方の立場で試合に臨み、4試合を戦いました。各試合では、データに基づいた説得力のある主張や、相手チームからの反論に対する臨機応変な対応など、これまでの練習の成果を存分に発揮することができました。

初出場ながら、Aチームは見事、参加12チーム中4位入賞を果たしました。特に最終試合では、原子力発電所の段階的廃止に関する問題点と、それに伴う経済的影響の分析について、説得力のある議論を展開しました。Bチームも、堂々とした試合運びを見せ、今後の成長が期待される内容でした。

なお、2年生の木村くん・冨澤くん・林くんは、各試合で最も活躍した選手に贈られる「ベスト・ディベーター賞」を受賞しました。

 

軽音楽部 ぬまた市産業展示即売会 ステージ演奏

10/12(土)に沼田公園にて、沼田市・沼田商工会議所が主催する「ぬまた市産業展示即売会」に軽音楽部が参加し、ステージ演奏を行いました。
緊張しながらも練習の成果を十分に発揮し、観客から温かい拍手を受けていました。屋外での演奏という普段とは異なる環境でしたが、秋晴れの気持ちの良い天候にも恵まれ、思い出に残るステージとなりました。
また、この日は本校のOBが活躍するバンド「The Gentle Flower.」さんの演奏がありました。プロのミュージシャンの演奏を間近で見られる貴重な機会となり、生徒は大きな刺激を受けていました。

性・エイズ講演会

10月16日(水)6校時に、高崎総合医療センター手術室看護師の星野貴泰先生を講師にお招きし、性・エイズ講演会を開催しました。

1クラスの生徒を前に、星野先生には講話をして頂き、その様子を全校生徒にリアルタイムで配信しました。

新高校開設に向け、工事が至る所で行われているため、全校が集まってでの開催はできませんでしたが、各々が考える時間もあり、生徒は真剣に耳を傾けていました。

2学年進路講演会

10月1日(火)6校時に、駿台予備学校の先生を講師に、進路講演会を実施しました。

明日より中間試験となるため、勉強に打ち込めている中での進路講演会ということで生徒が前向きに話を聞いている様子が見られました。「第一志望を貫く意志の大切さ」「苦手教科を作らない」「運動部生徒の目標学習時間」といった具体的な話を聞くことができ、高校生活も1年半が過ぎて、受験生としての自覚が必要となってくるこの時期に有意義な講演会となっていました。

 

軽音楽部 利根沼田6高祭 ステージ演奏

9/14(土)、テラス沼田で開催された「 利根沼田6高祭」に、本校の軽音楽部生徒が参加しました。このイベントは、利根沼田文化地区の5校の高校から音楽系部活動が集まり、日頃の練習の成果を披露する場となりました。本校の生徒たちも、創意工夫を凝らした演奏を披露し、会場を盛り上げました。

二者面談週間最終日

9月10日(火)~13日(金)まで二者面談週間として、授業の方を10分短縮授業とし、ゆとりのある二者面談を実施しました。

工事の関係で、校内で面談できる場所が減ってしまっていますが、担任の先生は工夫を凝らし、廊下の踊り場、音楽室前、進路指導室、職員室と校内の使える所は全部を使用して生徒と向き合っている姿が見られました。

夏休みにオープンキャンパス等に足を運び、そこで浮かび上がった進路に対しての具体的な悩みを聞いてもらったり、資格試験に向けてアドバイスをもらったりと有意義な時間となっていました。

2学期始業式

 じっくりと学習や部活動に向き合えた夏休みも終わり、本日2学期始業式を迎えました。

新高校への改修工事が進む中、落ち着いた様子で生徒は登校していました。2学期はクラスマッチに、修学旅行等、多くの学校行事も予定されています。充実した学校生活を送っていきましょう。

被災地訪問と東北大学オープンキャンパス参加

 7月30日と31日の1泊2日で、生徒29名と職員2名で行ってきました。

 1日目は、アクアマリンふくしまといわき震災伝承みらい館に行き、主に地震の前後の様子を知り、現状と比較することで、迅速な避難と防災の重要性を学びました。2日目は、東北大学の青葉山キャンパスと川内キャンパスの各学部を見学しました。事前に聴講を申し込んでいた生徒もおり、大変有意義な1日になりました。

 生徒は、2日間で多くの事を学び、進路選択に役立つ貴重な経験ができました。

男子、厨房に入るべし!

三者面談の合間を縫って,沼高 食の意識改革推進委員会主催の第1回男の料理教室が開かれました。

メニューは《野菜たっぷり!キーマカレー風ドライカレー✨》

ドライカレーなら山でも応用できるかもしれないと山岳部の部員たちや将来のひとり暮らしに向けて,料理が好きなど様々な理由で多くの参加がありました。

簡単に作れて,しかも美味しい(^^♪ と毎回好評の料理教室。 

卒業後 約9割がひとり暮らしをしている沼田高校では「生きる力をはぐくむ食育の推進」を実践し,食生活の自立を目指した料理教室を行っています。