沼高日誌2024

校内マナーアップ運動

1学年交通委員(6名)による、校内マナーアップ運動を実施しました。

気持ちのいい青空の中、交通委員が一人一人に清々しい挨拶をかけ、自転車通学者もヘルメットを着用し、安全に登下校できていました。

新校舎・増改築①(新教室・トイレ)

2025年4月 新高校開校に向けて、新教室・トイレがリニューアルされました。

木の温もりが感じられる、落ち着いたデザインであり、LED照明により十分な明るさも確保されています。

現在、黒板となっている所がホワイトボードに変わり、電子黒板も各教室に設置されます。

今後も、新しくなった場所を、随時写真で伝えていきます。

群馬県高校生英語ディベート大会 4位入賞

10/19(土)に群馬県総合教育センターにて、令和6年度群馬県高校生英語ディベート大会(第11回雷神カップ)が行われ、本校の数理科学コース2年生の生徒7名(2チーム)が参加しました。

準備型英語ディベートは、論題が事前に発表され、参加者が十分な時間をかけて準備を行う形式のディベートです。今年度は、"Resolved: That the Japanese government should abolish all nuclear power plants in Japan." 「日本政府は,原子力発電所を全て廃止すべきである。是か非か。」という論題でディベートを行いました。

7月から準備を始め、放課後を活用して熱心に取り組んできました。生徒たちは原子力発電に関する国内外の文献や統計データを収集し、環境への影響、エネルギー安全保障、経済性、技術的課題など、多角的な視点から議論を構築していきました。

大会当日は、肯定側(Affirmative Side)と否定側(Negative Side)の両方の立場で試合に臨み、4試合を戦いました。各試合では、データに基づいた説得力のある主張や、相手チームからの反論に対する臨機応変な対応など、これまでの練習の成果を存分に発揮することができました。

初出場ながら、Aチームは見事、参加12チーム中4位入賞を果たしました。特に最終試合では、原子力発電所の段階的廃止に関する問題点と、それに伴う経済的影響の分析について、説得力のある議論を展開しました。Bチームも、堂々とした試合運びを見せ、今後の成長が期待される内容でした。

なお、2年生の木村くん・冨澤くん・林くんは、各試合で最も活躍した選手に贈られる「ベスト・ディベーター賞」を受賞しました。

 

軽音楽部 ぬまた市産業展示即売会 ステージ演奏

10/12(土)に沼田公園にて、沼田市・沼田商工会議所が主催する「ぬまた市産業展示即売会」に軽音楽部が参加し、ステージ演奏を行いました。
緊張しながらも練習の成果を十分に発揮し、観客から温かい拍手を受けていました。屋外での演奏という普段とは異なる環境でしたが、秋晴れの気持ちの良い天候にも恵まれ、思い出に残るステージとなりました。
また、この日は本校のOBが活躍するバンド「The Gentle Flower.」さんの演奏がありました。プロのミュージシャンの演奏を間近で見られる貴重な機会となり、生徒は大きな刺激を受けていました。